JRのきっぷの有効期間についてご案内します。乗車券と特急券で有効期間は異なります。
乗車券の有効期間
乗車券の有効期間のルール
●営業キロが100キロまでの乗車券の有効期間は1日です。
●東京・仙台・新潟・大阪・福岡近郊区間では、この区間内のみを通る乗車券について、営業キロにかかわらず発売当日のみ有効です。
●営業キロが101キロ以上の乗車券の有効期間は次のとおりです。
営業キロ | 200キロまで | 400キロまで | 600キロまで | 800キロまで | 1000キロまで |
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有効期間 | 2日 | 3日 | 4日 | 5日 | 6日 |
*1001キロ以上は200キロごとに1日を加えます。
●乗車中に有効期間を経過した場合は、途中下車をしない限り、券面に表示された最終駅まで使用できます。
乗車券の有効期間早わかり方程式
Akm÷200km+1日=有効期間(小数点以下切り上げ)
往復乗車券と連続乗車券の有効期間
●往復乗車券(往復きっぷ)の有効期間は、片道乗車券の2倍です(博多~新下関間にかかわる往復乗車券の有効期間は、「ゆき」「かえり」それぞれの合計です)。
●連続乗車券は各区間の営業キロに応じた有効期間を合算したものになります。
特急券の有効期間
- 指定席特急券は、指定された列車に限って有効です。
- 座席未指定券は、券面に表示された日及び列車に限って有効です。
- 自由席特急券は、有効期間開始日(1日間)のみ有効です。